自分の思いを好きに吐き出せる場所が欲しくて、このブログを始めた。
どこにも持って行き場のない感情が、心の中でふつふつとしていて、自分でもどうしようもないほど持て余していた私にとって、このブログは精神の安定剤のような役割がある。
でも、精神的な余裕がなければ、文章を書く余裕もないんだという話を見かけて、たしかにそうかもしれない、と思った。
私は、文章を書くことで精神の安定を保っているつもりだったけれど、精神がそこまで乱れていないから文章が書けるのかもしれない。
本当に病んでしまったら、人は文章を書こうという気力すらなくなるのかも。
あと、とても忙しくて日々の生活に余裕がないときも同じ。
文章を書くには「余裕」が必要なのか、なるほど。
でも、誰かに「余裕があるんだね」と言われたら、否定したくなるんだけど、これは天邪鬼なのかしら。
精神の安定のためにブログを書いているのだから、余裕があると言われたら、真逆ですけど??となりそうな予感しかない。
かといって「私は切羽詰まっています!助けてください!!!」というのも違う。
安定と不安定の境目をウロウロとしていて、定まらない中を生きているのが人間なのではなかろうか?
なんかテーマが突然大きくなった。
言いたいことが定まらない。
そんな時もある。
むしろそんな時しかない。